バグパイプ演奏者・ダンサー

スコットランドのハイランドパイプ以外にも、日本でも様々なバグパイプを演奏される方がいます。本イベントでは、国内で様々な演奏活動を展開されているパイパーの方々に、有料のイヴニングサロンコンサート、および無料のミニコンサートでの演奏をお願いしています。多種多様なバグパイプの音色をお楽しみ下さい。
また今回は、バグパイプの音楽と密接な関係のあるダンスも取り上げ、ハイランドダンス、アイリッシュダンス、ブルガリアンダンス、ルネサンスダンス、バロックダンスのダンサーの方々にも参加していただきます。



バグパイプ演奏者 (50音順)

岩井一義(いわい・かずよし)

担当:グレート・ハイランドパイプ
(Great Highland Bagpipes)

1961年生まれ、東京都出身。1978年日本で最初のバグパイプバンド「東京パイピングソサエティ」に入団。バンドメンバーとして様々な演奏活動を行う。2010年「バグパイプの駆け込み寺」としてサポートを始める。

上尾直毅(うえお・なおき)

担当:バロック・ミュゼット
(Baroque Musette)

東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業後、オランダに渡りチェンバロとフォルテピアノを学んだ。鍵盤楽器の他、18世紀フランスの小型バグパイプ「ミュゼット」を独自に研究習得する。現在、桐朋学園大学音楽学部講師。

<共演>

荒木優子(あらき・ゆうこ)

ヴァイオリン

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部、同大学研究科修了。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「オーケストラ・リベラ・クラシカ」を始め、日本の代表的な古楽オーケストラの主要メンバーとして活躍している。

小川満大 (おがわ・みつお)

担当:ボーダーパイプ(Borderpipes)

広島でハイランドパイプ、ボーダーパイプをやっています。ハイランドパイプは仙台在住のGerald Muirhead, 英国のバグパイパー Bill Clementに習いました。広島および山口のハイランドパイプ演奏者数名と毎月一度練習会を開いています。

KojiKojiMoheji(こじこじもへじ)

担当:ガイタ(Gaita Gallega)

東京都認定のヘブンアーティスト。スコットランドのバグパイプを演奏した後に、現在、スペインのバグパイプ「gaita gallega」に転向。ガリシアへ行き、Suso Vaamondeに師事。コンサートや、各種イベント、ジャグリングのディアボロとバグパイプを使ったパフォーマーとして活動中。2014年5月より活動拠点を名古屋に。

菅原大輔(すがはら・だいすけ)

担当:電子バグパイプス
(Electronic Bagpipes)

1957年生。横浜市立大学卒。「電子管楽器への提案」で毎日新聞主催のデザインコンペ特選一席。デザイナーおよび楽器の製作・研究家として活動するが、2007年難病に罹患して廃業。場末で隠遁生活を送る。

<今回の博覧会には都合により不参加>

杉山憲司(すぎやま・けんじ)

担当:グレート・ハイランドパイプ
(Great Highland Bagpipes)

スコットランドの「ハイランド・バグパイプ」を演奏。大阪出身、山口県岩国市在住。広島の仲間と「広島バグパイプ協会」と名付けたグループを設立し、毎月の練習会開催など山口県を中心に西日本で活動中。

薗田 徹(そのだ・とおる)

担当:ベーミッシャー・ボック、
(Böhmischer Bock)
セックピーパ
(Säckpipa)

バグパイプ製作職人。ボック等ドイツのバグパイプの他、ガイタ・ガレガやスウェディッシュ・バグパイプ(セックピーパ)を製作。訳書にガイタ、ボック、ヒュンメルヒェン、スウェディッシュ・バグパイプの教則本がある。ドイツ在住。

野口明生(のぐち・あきお)

担当:イーリアンパイプス
(Uilleann Pipes)

2012年の終わりからイーリアンパイプスを本格的に始める。翌年にリード製作を学ぶ。
チーフタンズ来日公演の際にJUPC(イーリアンパイプス協会)のメンバーとして共演。現在は多方面で活動の場を展開。

原口トヨアキ (はらぐち・とよあき)

担当:ノーザンブリアン・スモールパイプ
(Northumbrian Small Pipes)

元々は5弦バンジョー及びギターを演奏していたが、1980年代後半からイーリアン・パイプスを演奏。その後、2012年からはノーザンブリアンスモールパイプスに転向。

<共演>

山口絢子(やまぐち・あやこ)

アコーディオン

ノーザンブリアンスモールパイパーの原口トヨアキとGinger Mummyを結成しボーカル、アコーディオンを担当。

堀 隆雄(ほり・たかお)

担当:ドゥーデルザック
(Dudelsack)

1950年生。中学時代からクラッシック音楽、特にバロック音楽が好きでリコーダーを始め、後にバグパイプをドイツおよびフランスの製作家に頼み入手、妻の弾くハーディ・ガーディに合わせて合奏をしてきた。

<共演>

堀 眞理子(ほり・まりこ)

ハーディ・ガーディ

1951年生。ドイツ・フライブルグ大学でピアノを学び。その後チェンバロを学ぶ。2004年にハーディ・ガーディを始める。ドイツ・フランスでハーディ・ガーディの講習会に参加。

大島夏生(おおしま・なつお)

ハーディ・ガーディ

2000年頃、日本におけるハーディ・ガーディの先駆者である大竹啓司氏に初歩の手ほどきを受け、その後Matthias氏の講座を受けた。ジャンザに参加してフランス民謡を中心に演奏をしている。

山根 篤(やまね・あつし)

担当:グレート・ハイランドパイプ、
(Great Highland Bagpipes)
スコティッシュ・スモールパイプ
(Scottish Small Pipes)

東京パイプバンド代表、Pipe Major。日本スコットランド協会理事。大学在学中より、東京パイピングソサエティーに参加。グラスゴーカレッジオブパイピングでSeumas MacNEIL氏に師事。バグパイプ指導者免許取得。海外コンペティションにも多数出場の経験を有する。

<共演>

山根京子(やまね・きょうこ)

ルネサンス・サイドドラム、キーボード

東京藝術大学音楽学部楽理科を卒業。ピアノのアンサンブルや歌の伴奏等の演奏活動を続ける傍ら、夫の山根篤の主宰するバグバイプバンドのパーカッションも担当。狛江市の歌「水と緑のまち」の作曲者。

 

ダンサー (50音順)



 
バグパイプ博覧会 パート2
レクチャー&コンサート 世界各地のバグパイプが大集合!
展覧会 2014年  8月2日 (土) 〜31日 (日)
コンサート 2014年  8月8日 (金) 〜10日 (日)
 
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お問合せ
バグパイプ博覧会実行委員会 近藤
kondopipes@yahoo.co.jp