バグパイプのいろいろ

本イベントでは、博物館所蔵のバグパイプ以外にも、コレクターの方の協力を得て、様々なバグパイプを出品・展示します(博物館1階の企画展会場)。これほど多彩なバグパイプが一堂に会する機会はめったにありません。ぜひご覧下さい。


前回のバグパイプ博覧会(2011)の展示楽器が再登場します。 →  楽器の一覧を見る

なお、これらのバグパイプのいくつかについては、提供者の楫(かじ)康治氏による解説・デモ演奏が行われます。
会場は博物館地下1階の「天空ホール」。日時の詳細は、ミニコンサートのページをご覧下さい。



バグパイプの基本構造


バグパイプは、その名前からもわかるように、「バッグ」と「パイプ」からできています。

基本構造として、
  • メロディーを演奏する「チャンター管」
  • 持続低音を出す「ドローン管」
  • 息を吹き込む「ブロウ管」
  • 空気をためる「バッグ」(革袋)
から構成されています。

バグパイプによっては、それぞれの管の本数が違ったり、口から息を吹き込むのではなくフイゴによって送風するタイプもあるなど、いくつかの異なる点もありますが、基本的には同じ構造です。
バグパイプの基本構造図

バグパイプ博覧会 パート2
レクチャー&コンサート 世界各地のバグパイプが大集合!
展覧会 2014年  8月2日 (土) 〜31日 (日)
コンサート 2014年  8月8日 (金) 〜10日 (日)
 
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お問合せ
バグパイプ博覧会実行委員会 近藤
kondopipes@yahoo.co.jp